臨時休校中のママ達が本当に求める行政・民間企業・社会サポートとは?

若く疲れたシングルマザーは、寝椅子に座った額に頭痛の目が当たり、娘や息子が走り回り、叫び声を上げながら、騒々しい子どもたちに疲れ果てている
出典: shutterstock

認定NPO法人フローレンスは、政府の「一斉休校」要請後、初となる10,000人規模の全国ニーズ調査、その結果を公表しました。

3月6日(金)の調査開始から、わずか3日間で全国から10,504件の回答が集まったそうです。反響の大きさにママ達の深刻な状況が伝わって来るようです。

臨時休校に伴うママ達の本音とは

(1)臨時休校・休園の影響として困っていること、心配なことは

・子どもが運動不足になること(66.9% 5,829人)

・子どものストレス・心のケア(56.8% 4,734人)

・学習に遅れがでること(56.5% 4,721人)

・子どもの日中の居場所、遊び場所がないこと(50.6% 4,218人)

ママ自身のことや預け先の問題よりも、子ども達の心身の心配をするママが多数声をあげています。おうちの中に閉じこもったままの日々は、親が想像する以上に子ども達にストレスを与えているのかもしれません。

(2)行政や民間企業による支援策として、どんなものがあったら助かりますか?

・子どもの日中の居場所、遊び場所の提供(52.5% 4,377人)

・学校の授業の遅れを補填する公的な教育支援 (50.2% 4,189人)

・休校・休園のためにかかる支出の補填(39.8% 3,316人)

・お弁当や簡単に食べられる食品などの配送サービス(36.0% 3,002人)

家の中で思い切り走ることも飛び跳ねることもできない子ども達。居場所がなく、遊び場もない、ストレスを発散する場所がないことに危惧の声が多くあがっています。

また、学習の遅れも大きな問題の一つです。ママ達からは、行政や民間企業による支援を求める切実な声が集まっています。

私たちが考える、行政・民間企業・社会に求めるサポート

(1)校庭開放など、子どもたちが体を動かすことができる居場所を提供してください

(2)学習の遅れをサポートするWEB教材に留まらない学習支援をお願いします

(3)経済的に困難な家庭、ひとり親家庭に経済的・物理的・人的支援をお願いします

(4)子ども達や、子ども連れへの不寛容な言動をやめてください

(5)子ども及び保護者が疲弊しています。政府は正しい情報とスケジュールを示してください

長期にわたる学びや運動の制限がでることで、心身への影響が深刻化するのではないかと、心配をしているママ達が多くみられます。

また、ひとり親家庭では、日中、子ども一人で留守番をしている家庭も多く、行政や企業からの支援・対策を必要としていることをアンケートから読み取ることができます。

画像:(C)fizkes/shutterstock

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000028029.html

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