
連日30℃を超える季節が多くなってきましたね。私たち大人でも、ぐったりするほどのこの暑さですが、体温の高い赤ちゃんはさらに厳しい気温です。
特に、授乳の時は一生懸命ママのおっぱいを吸うので、汗だくになって飲んでいる赤ちゃんも多いと思います。
そんな、真夏の授乳時にオススメの暑さ対策を、最近2人目を出産したばかりの筆者がお伝えします。
▼暑すぎて授乳時に大泣き!体温の高い赤ちゃんは大変!
夏場の授乳って赤ちゃんもママも汗だくになってますよね。
赤ちゃんにとっては、おっぱいを飲むことも運動の1つ、かなり体力を使っているのです。
そして体温の高い赤ちゃんとピッタリくっついて授乳していると、ママの胸やお腹もビッショリに。
それが完母の場合2・3時間おきのことですから、けっこう大変です。
お腹すいたのに、眠いし暑いし、という時は泣いて暴れて、なかなかジッと飲んでくれないものです。
赤ちゃんたちも、どう対処したら良いのか分からないかもしれません。
▼真夏の汗だく授乳はどうする?おすすめ暑さ対策グッズ4選
(1)授乳ストラップ

Tシャツを上にめくり上げて授乳をするスタイルだと、どうしても赤ちゃんの顔に生地がかかってしまって、熱がこもりやすくなります。
それで赤ちゃんの顔は汗だくに。
しかもTシャツが、顔にかからないように片手でずっと抑えたりしていると、ママも疲れるしエネルギーを使って暑く感じきます。
ですので、授乳ストラップを活用して赤ちゃんの顔周りがすっきりした状況で、授乳してみて下さい。
(2)保冷剤

保冷剤をそのまま服の上に当てると冷たすぎるので、ガーゼタオルなどで巻いて、授乳時の赤ちゃんの背中などに当ててあげます。
お腹は冷えると良くないので、お腹以外の場所が良いかと思います。
特に授乳ケープを使って授乳する時にはオススメです!
授乳ケープは、暑すぎて中でもがき、なかなか飲んでくれませんからね。
外出時に2つくらい持って行くと便利です。
(3)タオル
肌と肌が密着する場所に、特に汗をかいていますよね。授乳時に、ママの二の腕やひじの辺りで赤ちゃんの頭を支えるスタイルの時には、そこにタオルを巻いておきます。
汗を吸収してくれて、赤ちゃんもママも、とても快適です。
(4)携帯用の扇風機

例えば公園や、その他冷房が効いていない時に授乳が必要になった時、これはかなり大変な暑さです。
授乳ケープの中は40℃近い暑さになっているかもしれません。
帰宅して冷房をつけて授乳すれば良いのですが、上の子がいたりすると、(公園などから)帰りたがらない状況ってすごく多いんですよね。
そのような場合には上記の(1)(2)(3)を取り入れながら、さらに携帯用の扇風機があると良いかもしれません。
首から下げるタイプのものもありますので、授乳ケープで飲ませながら、隙間から中に風を送ってあげると、中の熱が逃げて、少しは赤ちゃんも楽になるのではないでしょうか。
真夏の授乳は、暑さにより赤ちゃんもママも過酷です。
今日ご紹介した暑さ対策を試して、外出時もママが赤ちゃんに心地よく授乳ができると良いですね。暑さのストレスが解消できると、ママの気持ちも楽になりそうです。
【画像】
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※ mits / PIXTA
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